メルカリでいざ出品してみたら…事務局からのメッセージが。「無期限利用停止」の文字。
事前の告知もなく、利用制限や利用停止、悪徳な場合は強制退会など。メルカリで売買を楽しもうとした矢先にそれはあまりにも残酷。でも、あなたもきちんとルールを守っていないと、他人ごとではありませんよ。
最近ツイッター上でも「垢バンされた」「利用制限がかかった」などのツイートをみかけることが多かったので、無期限停止って何?そうならないための解決策をご紹介していきます。
メルカリの無期限利用停止や垢バンについては、Youtube動画でも解説しています。
メルカリの利用制限とは
メルカリでやり取りにトラブルが生じたり、出品した商品がメルカリの規約に違反していると、メルカリのアカウントが制限されて、最悪の場合「無期限利用停止」になる場合もあります。まず、メルカリの制限内容はどんなものがあるのか詳しく説明していきましょう。
警告や出品削除
メルカリ事務局より、利用規約違反の可能性のある出品者に対して警告がくる場合があります。出品していた商品が急に取り下げられることも。この時点では、まだ利用制限の一歩手前の状態です。
利用制限
商品の出品が削除され、メルカリ事務局からもメールがきます。利用規約の違反の程度に応じて、以下のように一定期間利用が制限されます。
- 3時間利用停止
- 12時間利用停止
- 24時間利用停止
- 48時間利用停止
- 72時間利用停止
- 168時間利用停止
私はギフトボックスの中に「ハンドクリーム」があって、24時間の利用停止になったことがあります。無期限じゃなくてよかった、とは思ったけど24時間でもだいぶ凹みました。
無期限利用停止
利用制限よりも怖いのが、この「無期限利用停止」。「垢バン」や「アカウントBAN」などと言われるものは、これにあたるかと思います。
こちらも事務局から予告なくアカウントが停止されます。取引途中の商品は継続できますが、新規に商品を出品したり、購入することもできません。売上金を受け取ることはできますが、このアカウントではメルカリはできなくなりました。ということです。
「無期限利用停止っていってるけど、そのうち元にもどるんでしょ?」と思っている方もいると思いますが…。
無期限利用停止から元に戻ったという例はほとんどありません。
ほとんどというのは、知らない情報があるかもという意味です。もしかしたら、方法はあるのかもしれませんが、見つけられませんでした。
これ以上悪質な場合は「強制退会」といってログインすらできない状態になる場合もあります。
その場合は、取引中の商品を継続することができなくなったり、売上金の振り込みが出来なくなる可能性もあるので注意が必要です。
無期限利用停止を避けるための3つのポイント
利用制限や、無期限利用停止を避けるために気を付けておきたいポイントをご紹介します。
無在庫販売
メルカリでは無在庫の出品を禁止しています。メルカリガイドの「禁止されている出品物」の中に「手元にないもの」という表記があります。
※自宅にはなくても、倉庫などの自分が管理する保管場所にある場合はOKとされています。
例えば、購入申請があってから商品を購入して購入者の住所に送る行為は違反です。中には、無在庫でないのにアマゾンの空き箱で送ったがために、購入者から通報されてというケースもありました。
不要な空き箱を使うときも、ネットショップの段ボールを再利用する場合は無在庫ではない有無も伝えておくといいかもしれません。
知的財産権の侵害
特に最近多いのがハンドメイドの出品をしている方は気を付けてください。
キャラクターがプリントされた生地などにはデザイナーや販売元に著作権がある場合があります。加工して販売する場合にはその資材が「商用使用」「二次利用」が可能かどうか、確認してから販売しましょう。
事務局側からはわからなかったとしても、同じハンドメイドの同業種から通報されるケースも出てきています。
きちんとルールを守って、通報される隙をなくしておくこともアカウントを守る一つの方法です。
大量出品
特に短時間での大量出品は気を付けてください。
業者による大量出品とみなされて、利用制限や無期限停止の対象になります。
新規アカウントを作って、どれくらいの出品まで無期限停止にならないか試した方がいるそうです。
その人の統計によると、1日60品だと垢バンされるようです。だからといって59品までは大丈夫…という話ではないですが。
不用品だとしてもまとめて出品しないで、間隔をあけて出品するのをおすすめします。
月利100万のアカウントを持つSさんに伺いました。
1日20品、20分以上の間隔をあけて出品している状態では今のところ事務局からの通知はないようです。
一気に出品するのだけはやめたほうがよさそうですね!
他にもメルカリ規約違反と判断されたものは出品してはいけません!コロナの影響で出品できないものもありますので、こちらの記事もチェックしてみてください。
もっと細かな規約についてはメルカリガイドをご覧ください。
まとめ
利用制限や無期限停止についての解説と、気を付けたい3つのポイントをご紹介しました。
- 無在庫販売
- 知的財産権の侵害
- 大量出品
警告や利用制限なら復帰の見込みがありますが、無期限利用停止となると復活することは難しくなります。
楽しくメルカリを利用するためにも、メルカリルールを理解して出品していきたいですね。
「専用」出品をしたことで垢バンになった!という報告もあったので、そちらの記事もチェック。
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