全国各地で続々オープンしている「メルカリステーション」。
以前「メルカリステーション」で「売れるコツ」という講座を受講したレビューを体験記事として書きました。
その時に見つけたのが「メルカリポスト」という発送が機械のみで出来るサービスです。
初めて見たサービスでしたし、これは使ってみたい!ということで、後日、実際に売れた商品を持って発送体験しにいくことに。
メルカリステーションの詳細や、「売れるコツ」メルカリ教室のレビュー記事はこちら。
メルカリポスト初体験
メルカリステーションはただ講座を受講したり、わからないところを質問するだけではなく、撮影ブースで洋服や小物の撮影が出来たり、実際に売れた商品を持ち込んで「メルカリポスト」で発送することができます。
撮影ブースはこんな感じで照明もハンガーも用意されています。家には撮影できる場所がないという方は、予約なしで誰でも利用できるのでおすすめです。
メルカリポストとは
メルカリポストとは、 売れた商品を対面せずセルフで発送ができる無人投函ボックスのことです。
「送る」をもっと身近にという思いを実現させるため、メルカリが新たに開始した発送サービスです。
メルカリポストで取り扱い可能な荷物のサイズは 「ネコポス」「宅急便コンパクト」のみです。「宅急便」サイズの大きなものは発送できないのでご注意ください。
※ゆうパケット、ゆうパケットプラス、ゆうパックもお取り扱いできないのでご注意ください。
それでは実際に発送してみましょう!
今回はネコポスサイズで収まる本が売れたので、そちらを持ち込んでチャレンジです。
梱包方法
今回発送するものは厚さ3cm以内でネコポスサイズで送る事ができる本を使って行います。
私は自宅からOPP袋とぷちぷちの緩衝材を一緒に持っていきました。
メルカリステーションにも梱包材が販売されているので、忘れた場合はこちらで購入できます。
セロハンテープなどはメルカリステーションに置いてあるものを使用できるので、持っていく必要なし。
梱包の仕方がわからない時は、スタッフの方がとっても丁寧に教えてくれるので安心してください。
OPP袋に入れたあとにぷちぷちで梱包しましたが、なくても大丈夫ですよと言われました。
配送中で雨が降ってきたりすることもあるので、水濡れ対策の袋はきちんとしておきたいですね。
さぁ、箱に入れようと思ったら、スタッフの方が付箋とペンを渡してくれました。
「一言添えるだけで、とても喜ばれるのでぜひ」
サンキューカードをわざわざ買わなくても、ちょっと気持ちとして書けばいいというスタッフさんの配慮がとても嬉しい。早速手書きで簡単にお礼文を書きました。
もっと丁寧に書いたほうがよかったかな…と思いつつも、よしとします。
最後に、前回来たときに無料プレゼントで頂いたネコポスの箱に入れて終了です。
外れないようにスタッフの方がテープを持ってきて張り付けてくれました。梱包が初めての人や不安な人は絶対一緒にやったほうがいい。とっても心強い。
今まで梱包って一人で孤独にやっていたけど…。誰かと一緒にやるって結構楽しいかも!
スタッフの方の気遣いがとても温かくて感動。
梱包材や緩衝材は100均などでも買えます。セリアで購入できる梱包資材についてはこちらの記事をチェック。
発送方法
そしてついに「メルカリポスト」初体験。
まずは商品の取引画面を開きましょう。
メルカリポストから発送→サイズ→ネコポスを選択してください。
※メルカリステーションはヤマトさんが集荷にくるため、ネコポスか宅急便コンパクトしか選択できません。
バーコードが表示されたら、メルカリポストにあるカメラにかざします。
数秒で伝票が印刷されるので、シールをはがして張り付けるだけ。コンビニより簡単。
最後に、下のBOXの蓋を開けて投函すれば発送終了!本当に簡単すぎてびっくり。
コンビニの発送って自分で袋に伝票を入れる時、わちゃわちゃしませんか?慣れるまで時間かかったりするんですよね。本当に簡単で近くにあったらここで絶対に発送します。
今回の写真は、前回担当してくれたスタッフのYさんが、「ブログ見ましたー」とこちらのブログを見つけてくれて、撮影にも快くご協力していただきました。お仕事中にも関わらず、本当に感謝です。ありがとうございました。
まとめ
今回は売れた商品を持ち込んで、初めて「メルカリポスト」での発送を体験してきました。
思っていたよりも「簡単」「便利」。近くにあったら絶対に利用したいサービスでした。
コロナの影響もあり、なるべく非対面で手続きを済ませたい方にはいいサービスです。しかし、設置場所がメルカリステーション内にしかなく、そこに辿り着くまでの人混み…。難しいところです。
今後、もっとメルカリのユーザー数が増えて、街のあちこちで見かけるとなったら便利ですよね。今は「PUDO」などのサービスもあるので、今後の展開が楽しみです。
優しいスタッフさんとのコミュニケーションで「撮影苦手だな…」「梱包や発送めんどうだな…」と思っている方でも、気軽に楽しくできちゃうので、本当におすすめ。ぜひ一度足を運んでみてくださいね。
発送についてサイズやどこに出したらいいのか詳しく知りたい方は、こちらの記事もチェック。